ボードゲーム紹介
落ちゆく値段、増しゆく危難

ボトルインプ

願いが叶う悪魔のボトル、手放すためには買値よりも安く売らなければならない。トリックテイキング系カードゲームです。

他のトリックテイキングと同様に、一番高いカードを出したプレイヤーがそのトリックの勝者となり、得点を得られます。しかし、ボトルの価格より下回ったカードを出したプレイヤーがいるのならばその中で一番大きい数字を出したプレイヤーが勝者となります。その場合ボトルの価格は勝者となったカードの値段に変わり、所有者がその勝者に移ります。ラウンドの終了時最後までボトルを持っていたプレイヤーは得点計算に参加できず、逆にマイナス得点を受け取ることになってしまいます。

小説「The Bottle Imp」をテーマにしたゲームとなっています。

購入はこちら

作者
Günter Cornett  
発売年
1995
メーカー
Lautapelit.fi  数奇ゲームズ  
タグ

こんなゲームもいかがですか?

今週のオススメボードゲーム

マフィオズー

動物ギャングの新たな団員となるために、腹心にすりより支援してもらいながら、街への影響力を高める陰謀ゲームです。

このゲームは、4つのフェーズをそれぞれ全プレイヤーが行動し進んでいきます。
収入フェーズでは、お金と賄賂カード、施設ボーナスを受け取れます。
買収フェーズでは、ボードのファミリーに対して賄賂カードを1枚ずつ残り1枚になるまでプレイし、宝石を提示したりお金を払ったり、恩恵を得るための行動を行います。
恩恵フェーズでは、各ファミリーの買収に成功したプレイヤーが恩恵を受けます。
影響力フェーズでは、重要施設から影響点や次ラウンドから使える恐喝ボーナスを獲得するために、好きなだけ手下を派遣します。ここで施設に示された恩恵トークンを支払います。余った恩恵トークンは次のラウンドに持ちこせないため、追加点となる地域トークンに交換します。

4ラウンドプレイした後、残った持ち物を全て地域トークンに交換し、種類のセットに応じて影響力を計算をします。
そして、手下を置いている施設の影響点を加算します。

最も多くの影響力を持っているプレイヤーが勝利となり、ファミリーの新たな団員となれます!
他のプレイヤーを邪魔をしながらうまく恩恵をうけましょう。

このゲームを詳しく見る