ボードゲーム紹介
誰もいらない・・・

おろかな牛

4種類の動物カードを、いち早く無くす事が目的です。しかしダメな動物を押し付けられると失点になります!

自分の手番には「家畜カードを1枚捨てる」「同じ家畜カードを2枚捨てる」「パスする」の3つのアクションが出来ます。「家畜カードを1枚捨てる」とその家畜に対応した効果が発生します。「同じ家畜カードを2枚捨てる」と失点になるカードを隣のプレイヤーに押し付ける事が出来ます。「パスをする」と山札か捨て札から1枚カードを引きます。これらのアクションを繰り返していき、誰かの手札が無くなったら1ラウンドが終了します。3ラウンド終了時に一番失点が少ないプレイヤーが勝利します。

ルールもシンプルで、子供から楽しめるゲームですが、意外に考えどころもあって、大人同士でも盛り上がるゲームです。

ゲーム名
おろかな牛
作者
Florian Racky  
発売年
2018
メーカー
Drei Hasen in der Abendsonne(ドイツ)  
タグ

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ドクターエウレカ

劇薬の詰まった試験管を動かして遊ぶ「ドクターエウレカ」。テクニックと判断力が必要なスピード系ゲームです。

2人から4人用のゲームで、それぞれカラフルな玉の入った試験管を3つ持ち、お題のイラスト通りの組み合わせを作ります。ただし、玉は劇薬のため、絶対に触ってはいけませんし、試験管からこぼしてもいけません。誰よりも早く完成させたプレイヤーは「エウレカ!」と叫び、全員で正しくできているか確認し、あっていればカードを得点として獲得します。誰かが5枚カードを集めたらそのプレイヤーの勝利でゲーム終了です。

玉は試験管から出してはいけないので、他の試験管に移し替える必要があります。また、誰よりも早く完成させるためにスピードも求められますが、1個だけ移し替えたいのに2個や3個も一緒に移してしまうなど、テクニックも重要です。

ルールは簡単ながら非常に盛り上がるゲームとなっています。

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