ボードゲーム紹介
日本の神々や妖怪がモチーフ

美徳

大精霊が去ってしまった森で、次の後継者になることを目指すダイスプレイスメントのゲームです。

ダイスをワーカーとして使用し、目によってアクションの効果が変わります。ゲームは全4ラウンドで、各ラウンドは春夏秋冬の4つのフェイズに分かれています。春では、各プレイヤーは手札が4枚になるように山札から妖怪カードを引きます。その後、1枚を捨てて手札を3枚にします。夏では、ターンオーダーに従って1アクションずつ実行していきます。すべてのプレイヤーがパスを選んだら夏フェイズが終了します。秋では、大精霊の住処でもっとも高い位置にダイスを配置したプレイヤーから順番にターンオーダーのトラックにマーカーを置いていきます。冬では、ゲームボードからダイスを個人ボードに戻します。好きな位置に戻せますが、ダイスの目を変えてはいけません。個人ボードにある収入を得てから最終得点計算をし、もっとも得点が多いプレイヤーの勝利です。

要素が多くてじっくり楽しめる物を探している人にオススメです!

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ゲーム名
Bitoku
作者
Germán P. Millán  
発売年
2022
メーカー
株式会社ケンビル  
タグ

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コロレット

カードを集めるとポイントになる。しかし、同じ色のカードを集められる種類は3種類。それ以上色のカード集めてしまうと、マイナス点になってしまう、ジレンマゲームです。

プレーヤーは、テーブル中央に人数分の列カードを置き、各プレーヤーは1種類のカラーカードを1枚とります。ゲーム手順は、2つのアクションのうち、どちらか1つを行わなくてはいけません。

1.カードをめくって、列カード、カラーカードの隣に置く(最大3枚)
2.列からカラーカードをとって、抜ける。

集めたカラーカードは、自分の手前に、色別に分けて並べる。の二つのアクションです。カラーカードは同じ色を集めれば集めるほど得点は高くなりますが、同じ色のカラーカードは3種類しか得点になりません。カラーカードは、集めた色の枚数が多い順から3種類プラスポイントとなり、他のカードはすべてマイナスポイントになってしまいます。
ポイントの確認は各プレーヤーに配られる、得点チャートを確認の上計算し、得点の高いプレーヤーが勝者となります。

カードを多く集めなくてはならない、しかし多くの色を集めてしまうと、マイナス点が大きくなり得点が高くならないというジレンマゲーム。
プレーヤー同士との駆け引き、運が試されるシンプルで気軽に楽しめるカードゲームです。

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