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ボードゲーム紹介
バイソン側と酋長側に分かれて戦う非対称2人用ゲーム!

バイソン将棋

村を襲うバイソンの群れとその村を守る酋長と犬とが、川に挟まれた中州で繰り広げる熱い勝負!2人専用の非対称ゲームです。

11頭のバイソンを動かすバイソン側と酋長1人と犬4匹を動かす酋長側に分かれてプレイします。バイソン側のプレイヤーから手番が始まります。バイソン側の手番ではバイソンコマ1つを前方に1マスのみ進めることができます。ただし、動かす先のマスに犬コマまたは酋長コマがある場合はそのバイソンコマは動けなくなってしまいます。酋長側の手番では犬コマと酋長コマのどちらか1つを動かすことができます。犬コマは将棋の飛車と角の動きを合わせた動きで、前後左右斜めの8方向のいずれかに好きなだけ動かすことができます。しかし、他のコマと同じマスに止まったり
、他のコマを飛び越えることはできません。バイソンコマの前に置いてバイソンを動けなくする役目です。また、川を渡ることもできません。つまり、ゲームボードの前後両端には置くことができません。酋長コマは将棋の王将と同じ動きで、前後左右斜めの8方向に1マスだけ進むことができます。犬コマと同様に、犬コマがあるマスには移動できず、川を渡ることもできません。ただし、バイソンコマのあるマスに移動することができます。そのとき、バイソンは捕獲され、バイソンコマはゲームボードから取り除かれます。バイソン側は、バイソンを1頭でも酋長側の川を渡り切ったら(ボードの反対側の端まで進めたら)勝ち、酋長側は11頭全てのバイソンを捕獲したら勝ちとなります。これを1ラウンドとし、バイソン側と酋長側を交代します。プレイヤーのどちらかがバイソン側と酋長側の両方で勝利すると、そのプレイヤーがゲームの勝者となります。

数々の有名ゲームを手掛けたアレックスランドルフがデザインした「BISON」の日本語版です。アレックスランドルフは将棋が好きで段位まで持っていたそうです、すごい・・・。そんな人がデザインしたこのゲーム、なんといっても特徴は非対称であることだと思います。バイソン側と酋長側でコマの動きも数も違うので、考えることがそれぞれ違って、1回のゲームで2種類のゲームを楽しんだようなそんな気分になります。スピーディかつシンプルでわかりやすいルールながら、熱いバトルを繰り広げられるので、ボードゲームに馴染みのない人でも手軽に楽しめる作品だと思います!

ぜひみなさんも可愛いバイソンコマで遊んでみてくださいね。

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ゲーム名
BISON
作者
Alex Randolph(アレックス・ランドルフ)  
発売年
2017
メーカー
GP / ジーピー(日本)  Piatnik(オーストリア)  
タグ

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コトバーテル

2人1組みのチームになって、限られた文字で先に仲間が作ったワードを当てることがゲームの目的です。

プレイ人数分のお題ボードをランダムに引いて同じ色のボードの人同士でチームを組みます。
このチームはお互い対角線上に座ります。5文字のお題を考えてボードに書いたらそれを隣の人に渡します。
文字が書かれたカードを7枚ずつ全員に配ったら、配られたコトバカードを使ってお題を表します。
自分の番では、山札からカードを1枚引いて、自分のコトバカードと入れ替える。余りカードから1枚を自分のコトバカードと差し替える。コトバを入れ替える。
コトバを当てる。の4つの中から1つを選んで行動します。
味方が作っているコトバをお互いに当てることができたプレイヤー達の勝利です。

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