ボードゲーム紹介
カード交換で真相へ!

厄介なゲストたち:ウォルトン氏殺害事件

カードの組み合わせによって遊ぶたびに真相が変わるミステリーと捜査のカードゲームです。

プレイヤーはウォルトン氏に招かれた探偵として、ウォルトン氏の殺人事件の真相を探ります。毎ゲーム、200枚以上あるカードから指定された番号のカードを70枚抜き出して「事件」のデッキを構築し、各プレイヤーに6枚ずつ配ります。手番にはゲストか部屋を選び、他のプレイヤーの提示したカードの重要度に応じて手札を交換します。

得られた情報は自分の捜査シートに記入していき、「犯人」「凶器」「動機」「共犯者の有無」「共犯者の動機」が明らかになったと思ったら事件解決に挑戦。アプリに解答を入力して正解すれば勝利となります。不正解でも正解は教えられないのでゲームに復帰できます。持っている手札を3枚になるまで捨て、6枚になるまで補充して次のプレイヤーの手番となります。

ルールブックでは難易度に応じて30通りの組み合わせが掲載されていますが、理論上は3600通りにもなり、さらにそれぞれの真相は数千通りのカードの組み合わせから推理できます。誰よりも早く事件の謎を解くには、真の推理能力が試されます。また、ソロモードではミステリー小説を読むように、1人でじっくり事件解決に取り組むこともできます。

購入はこちら

ゲーム名
Awkward Guests: The Walton Case
作者
Ron Gonzalo García  
発売年
2022
メーカー
数寄ゲームズ  
タグ

こんなゲームもいかがですか?

今週のオススメボードゲーム

カイト

全ての凧をできるだけ長く飛ばすことを目指す協力ゲームです。

全員で6色の砂時計の砂が落ちないように管理していきます。自分の手番では手札から1枚のカードをプレイし、該当する砂時計をひっくりかえすことができます。他のプレイヤーとコミュニケーションをとりながら、山札も含めてすべてのカードをプレイすることができれば完全クリアです。

「嵐がくるぞ!」「からまった!」「飛行機だ!」といったルールも追加することができ、シンプルなルールながら盛り上がります!

このゲームを詳しく見る