ボードゲーム紹介
想像力や発想力が必要となる協力ゲーム!

ミステリウム

ある邸宅で起こった事件を解決するために幽霊と霊媒師たちとが協力して事件解決を目指す「ミステリウム」
戦略よりも、想像力や発想力が必要となるゲームです。

2人から7人用ゲームで、1人が事件の被害者である幽霊となります。幽霊は、事件についての情報を不思議な情景が描かれたカードを使って他のプレイヤーに教えますが、ゲームを通して喋ってはいけません。霊媒師となるプレイヤーは幽霊が教えてくれる情報を元に、事件の犯人、現場、凶器を当てることが目的です。見事時間内に真犯人を当てることができれば、プレイヤー全員の勝利となります。

カードを使った連想ゲームである「ディクシット」の協力&推理版ゲームといえるゲームで、幽霊となるプレイヤーがどういう意図で情報をくれているのか、霊媒師たちはどういう考え方をしてくれるのかをお互いに考える必要です。完成度の高いコンポーネントによって、面白さもアップしています。

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ゲーム名
Mysterium(Tajemnicze Domostwo)
作者
Oleg Sidorenko  Oleksandr Nevskiy  
発売年
2013
メーカー
Hobby Japan / ホビージャパン  Libellud / リベリュー(フランス)  
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ドクターエウレカ

劇薬の詰まった試験管を動かして遊ぶ「ドクターエウレカ」。テクニックと判断力が必要なスピード系ゲームです。

2人から4人用のゲームで、それぞれカラフルな玉の入った試験管を3つ持ち、お題のイラスト通りの組み合わせを作ります。ただし、玉は劇薬のため、絶対に触ってはいけませんし、試験管からこぼしてもいけません。誰よりも早く完成させたプレイヤーは「エウレカ!」と叫び、全員で正しくできているか確認し、あっていればカードを得点として獲得します。誰かが5枚カードを集めたらそのプレイヤーの勝利でゲーム終了です。

玉は試験管から出してはいけないので、他の試験管に移し替える必要があります。また、誰よりも早く完成させるためにスピードも求められますが、1個だけ移し替えたいのに2個や3個も一緒に移してしまうなど、テクニックも重要です。

ルールは簡単ながら非常に盛り上がるゲームとなっています。

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