フランスで2番目に大きな街「ル・アーブル」で、街を発展させてお金を稼いでいきます。プレイヤーの手番で行えることは、「供給スペースにある品物を全部取る」か「場に出ている建物を1つ選んで、その機能を使う」のどちらかだけです。建物を使うことで集めた品物を加工したり、販売したり、建物や船を建築します。ただしラウンドの終わりには従業員に食事を提供しなければいけません。規定ラウンド数が終わった時に一番お金を稼いでいるプレイヤーが勝利します。
ウヴェ・ローゼンベルクが作った収穫3部作の一つになります。手番でやることはたった2つだけですが、勝ち筋を見つけるには計画的な行動が求められます。また特別な建物カードはゲーム毎に数枚しか使わないため、毎回違った展開が楽しめます。