ボードゲーム紹介
1つの勢力を操り、文明発展させよう

テラミスティカ

魔法の世界を舞台に、14の勢力のうち1つを従えて発展させることを目指す「テラミスティカ」
相手を打ち負かすゲームではなく、他プレイヤーをうまく利用して勝利を目指します。

2人から5人まで遊ぶことができます。ゲーム中では労働者や魔力(パワー)をうまく使用し、様々な建造物を建てていきます。建造物が増えると収入が増え、より効率的に建築することができるようになります。6ラウンドの後、最も勝利点を獲得したプレイヤーの勝利となります。直接的に、相手プレイヤーを攻撃できるアクションは存在せず(邪魔をすることはできます)、他プレイヤーのアクションによって追加のパワーを得られる場合もあるため、相手プレイヤーとうまく共存することが重要です。

各キャラクター(ウィッチ、カオスマジシャン、マーメイド、ダークリング、ドワーフ、カルティスト、ノマドなどなどなど)には、森を飛び回ったり、空飛ぶ絨毯に乗れたりなど、固有の能力があるため、別のキャラクターを使うことで、違ったプレイ感を楽しむことができます。プレイ時間長め、ルールも多めですが、その分やりごたえは十分。ファンタジーの世界観が好きな方にもオススメです。

作者
Helge Ostertag  Jens Drögemüller  
発売年
2012
メーカー
Feuerland Spiele(ドイツ)  テンデイズゲームズ(日本)  
タグ

こんなゲームもいかがですか?

今週のオススメボードゲーム

マフィオズー

動物ギャングの新たな団員となるために、腹心にすりより支援してもらいながら、街への影響力を高める陰謀ゲームです。

このゲームは、4つのフェーズをそれぞれ全プレイヤーが行動し進んでいきます。
収入フェーズでは、お金と賄賂カード、施設ボーナスを受け取れます。
買収フェーズでは、ボードのファミリーに対して賄賂カードを1枚ずつ残り1枚になるまでプレイし、宝石を提示したりお金を払ったり、恩恵を得るための行動を行います。
恩恵フェーズでは、各ファミリーの買収に成功したプレイヤーが恩恵を受けます。
影響力フェーズでは、重要施設から影響点や次ラウンドから使える恐喝ボーナスを獲得するために、好きなだけ手下を派遣します。ここで施設に示された恩恵トークンを支払います。余った恩恵トークンは次のラウンドに持ちこせないため、追加点となる地域トークンに交換します。

4ラウンドプレイした後、残った持ち物を全て地域トークンに交換し、種類のセットに応じて影響力を計算をします。
そして、手下を置いている施設の影響点を加算します。

最も多くの影響力を持っているプレイヤーが勝利となり、ファミリーの新たな団員となれます!
他のプレイヤーを邪魔をしながらうまく恩恵をうけましょう。

このゲームを詳しく見る