ボードゲーム紹介
いつ誰が密告者となるのか…

スニッチ

腕利きの泥棒たちを雇って悪名高いお金持ちを目指すゲームです。

各プレイヤーには手札としてランダムで7枚のキャラクターカードと密告者(スニッチ)カード3枚が配られます。

リーダーである手番プレイヤーは2〜プレイ人数の数字で難易度を選択して契約を取り付けます、そして山札からキャラクターカードを難易度の数だけめくります。

各プレイヤーは相談しながらめくられたスペシャリストカードに対応するカードを一斉にプレイします。対応するカードがすべて揃っていれば難易度の数字分のコインを各プレイヤーはもらうことができます。
しかしここで密告者カードがプレイされたうえで対応するカードが1枚でも揃わなかった場合、密告者カード以外をプレイしたプレイヤーは1コインを失い、そのコインが密告者を出したプレイヤーに山分けされます。

これを計8ラウンド繰り返し、1番お金を集めることができたプレイヤーが勝者となります。
むやみに密告者カードを出すと他の密告者カードと出すタイミングが被ってしまい奪ったコインの取り分が減ってしまうこともあり、密告者のカードを出すタイミングが重要になってきます。

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発売年
2019
メーカー
JELLY JELLY GAMES / ジェリージェリーゲームズ(日本)  SLIGHT GAMES  
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コロレット

カードを集めるとポイントになる。しかし、同じ色のカードを集められる種類は3種類。それ以上色のカード集めてしまうと、マイナス点になってしまう、ジレンマゲームです。

プレーヤーは、テーブル中央に人数分の列カードを置き、各プレーヤーは1種類のカラーカードを1枚とります。ゲーム手順は、2つのアクションのうち、どちらか1つを行わなくてはいけません。

1.カードをめくって、列カード、カラーカードの隣に置く(最大3枚)
2.列からカラーカードをとって、抜ける。

集めたカラーカードは、自分の手前に、色別に分けて並べる。の二つのアクションです。カラーカードは同じ色を集めれば集めるほど得点は高くなりますが、同じ色のカラーカードは3種類しか得点になりません。カラーカードは、集めた色の枚数が多い順から3種類プラスポイントとなり、他のカードはすべてマイナスポイントになってしまいます。
ポイントの確認は各プレーヤーに配られる、得点チャートを確認の上計算し、得点の高いプレーヤーが勝者となります。

カードを多く集めなくてはならない、しかし多くの色を集めてしまうと、マイナス点が大きくなり得点が高くならないというジレンマゲーム。
プレーヤー同士との駆け引き、運が試されるシンプルで気軽に楽しめるカードゲームです。

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