ボードゲーム紹介
古典作品を受け継ぐ新しいトリックテイキング

パロットダイム

ラウンドごとにルールが変わるトリックテイキングゲームです。

1~10が4色、計40枚のカードを使ってトリックテイキングを行います。基本的にはマストフォロー・切り札なしのシンプルなルールですが、このゲームの特徴はラウンドごとにルールが変わることです。

ラウンドのはじめにミッションカードをランダムで1枚めくります。それがこのラウンドのルールになります。例えば、「トリックで獲得した8のカード1枚につき+/-10ポイント」や「獲得したトリック1回につき+/-10ポイント」などがあります。+か-かはそのラウンドのスタートプレイヤーが決めます。

規定ラウンドを行い、ポイントの合計が最も高いプレイヤーが勝者です。

中には、ゲームのルールが根本から変更されるミッションカードもあったりして、ラウンドが変わるたびに新鮮な気持ちで遊ぶことができます。

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ゲーム名
Parrotdigm
作者
Michel Matschoss  
発売年
2021
メーカー
OPEN'N PLAY  Popcorn Games  
タグ

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コロレット

カードを集めるとポイントになる。しかし、同じ色のカードを集められる種類は3種類。それ以上色のカード集めてしまうと、マイナス点になってしまう、ジレンマゲームです。

プレーヤーは、テーブル中央に人数分の列カードを置き、各プレーヤーは1種類のカラーカードを1枚とります。ゲーム手順は、2つのアクションのうち、どちらか1つを行わなくてはいけません。

1.カードをめくって、列カード、カラーカードの隣に置く(最大3枚)
2.列からカラーカードをとって、抜ける。

集めたカラーカードは、自分の手前に、色別に分けて並べる。の二つのアクションです。カラーカードは同じ色を集めれば集めるほど得点は高くなりますが、同じ色のカラーカードは3種類しか得点になりません。カラーカードは、集めた色の枚数が多い順から3種類プラスポイントとなり、他のカードはすべてマイナスポイントになってしまいます。
ポイントの確認は各プレーヤーに配られる、得点チャートを確認の上計算し、得点の高いプレーヤーが勝者となります。

カードを多く集めなくてはならない、しかし多くの色を集めてしまうと、マイナス点が大きくなり得点が高くならないというジレンマゲーム。
プレーヤー同士との駆け引き、運が試されるシンプルで気軽に楽しめるカードゲームです。

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