ボードゲーム紹介
ウィチロポチトリに従い、ティノチティトランの再建を目指します。

メキシカ

遊べる店舗

限られた手数で大きな島を分割していき、それぞれの区画で陣地取りを行うゲームです。
運要素はほぼありません。じっくり考えたい人向けのゲームです。

自分の手番では、6アクションポイントを使用し、移動したり、堀を掘ったり、橋をかけたり、区画を確定させたり、神殿を建設したりといった行動を行います。区画を確定させるには、示されたタイルの数字と、区画内のマスの数が一致していなければいけません。区画を確定させた人は勝利点を獲得でき、ラウンド終了時にはその区画で最も大きな神殿を作っている人が、そのマス数と同じ数だけのボーナス点を獲得できます。

神殿を作るのか、区画を分け、確定させるのかといった行動を限られたアクションで行わなければなりません。「これをすると相手が有利になってしまうし…」といったジレンマを楽しむことができます。

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ゲーム名
Mexica
作者
Michael Kiesling(ミヒャエル・キースリング)  Wolfgang Kramer(ヴォルフガング・クラマー)  
発売年
2002
メーカー
Super Meeple  テンデイズゲームズ(日本)  
タグ

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コロレット

カードを集めるとポイントになる。しかし、同じ色のカードを集められる種類は3種類。それ以上色のカード集めてしまうと、マイナス点になってしまう、ジレンマゲームです。

プレーヤーは、テーブル中央に人数分の列カードを置き、各プレーヤーは1種類のカラーカードを1枚とります。ゲーム手順は、2つのアクションのうち、どちらか1つを行わなくてはいけません。

1.カードをめくって、列カード、カラーカードの隣に置く(最大3枚)
2.列からカラーカードをとって、抜ける。

集めたカラーカードは、自分の手前に、色別に分けて並べる。の二つのアクションです。カラーカードは同じ色を集めれば集めるほど得点は高くなりますが、同じ色のカラーカードは3種類しか得点になりません。カラーカードは、集めた色の枚数が多い順から3種類プラスポイントとなり、他のカードはすべてマイナスポイントになってしまいます。
ポイントの確認は各プレーヤーに配られる、得点チャートを確認の上計算し、得点の高いプレーヤーが勝者となります。

カードを多く集めなくてはならない、しかし多くの色を集めてしまうと、マイナス点が大きくなり得点が高くならないというジレンマゲーム。
プレーヤー同士との駆け引き、運が試されるシンプルで気軽に楽しめるカードゲームです。

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