先月12月18日(日)に、すごろくやさんのイベントスペース「す箱」にて、JELLY JELLY CAFE 渋谷店で毎月第1火曜日に開催している「ディプロマシー会」を出張開催させていただきました。イベントは17名のお客様にご参加いただき、大盛況のうちに終了いたしました。その際の様子を写真付きでまとめました!
ゲームボード
第一次世界大戦時のヨーロッパが舞台のディプロマシーはボードが綺麗なことも特徴。ただし、ゲームが始まると重要となるのはそのゲーム性…!
ルール説明中
まずはゲームのルールをJELLY JELLY CAFE スタッフが説明中。ルールにはすこし難しい部分もありますが、皆さん集中して聞いてくださいました。
ゲーム開始
用意した白地図を元に、作戦を話し合うイタリアチーム(3人とも初対面です…!)。
外交フェイズでは、いろいろなテーブルで、さまざまな陰謀が渦巻く首脳会議が開催されます。下の画像は海を挟んで隣り合うイギリスチームとドイツチーム。今回のイベントでは、ドイツチームの机に他国のチームが集まり、交渉をしている光景がよく見られました。
左手はトルコチーム、右手はオーストリア=ハンガリーチームです。奥ではイタリアチームとフランスチームが交渉を始めています。ゲーム中は、みなさん自然と立ち上がり、交渉のために歩き回ります。
ロシアチームとフランスチームは、ゲームボードを使いながら交渉中。ゲーム中は、対戦相手のことを「ロシア」さんや「フランス」さんなど、日常生活では絶対ありえない、国名で呼び合うのも面白いです。交渉の制限時間もプレイしてみるとかなり短く、時間をうまく使わなければならないため、「ドイツさんあとでちょっと話しましょう!」「もう話すことはありません!」みたいな会話も生まれます。
ここでは、フランス、ロシア、オーストリア=ハンガリー、イタリアの4カ国が話し合っています。ゲームの勝利のためとなっては、初対面であっても積極的に会話をし合うことができることもこのゲームの特徴です。
命令の解決
交渉の後は、自分のユニットをどこに動かすかを命令し、全員同時に公開します。ここでは、先ほどの交渉を裏切っている国が現れるため、「えっ…ちょっとどういうことなんですか!」といったつぶやきも聞こえます。ゲームマスターをしている側としては、楽しい時間です。
ゲーム終了後
5時間しっかり遊んだ後は全員で記念撮影!ゲーム中は裏切ったり裏切られたりするゲームですが、終了後はみなさん「5時間があっという間だった。」「あそこはああいうつもりだった。」「あのときこうしていた方がよかった。」「実際の第一次世界大戦時では実はこうだったんですよ。」といった感想戦で仲良く盛り上がっておりました。
次回の予定
初心者の方も、次回の開催も計画中…!乞うご期待!