ボードゲーム紹介
マヤの1部族となって一族を繁栄させましょう。

ツォルキン:マヤ神聖暦

ワーカープレイスメントと呼ばれるゲーム「ツォルキン」
労働者を配置し、得た収入によって勝利を目指すゲームです。

2から4人用ゲームで、自分の手番ではコーンを消費して労働者を配置するか、労働者を回収してアクションを実行するかのいずれかを選択します。労働者はゲームボードの小さな歯車の上に置きます。中央の大きな歯車はラウンド毎に回転させますが、その周りにある小さな5つの歯車も連動して回るようになっています。歯車は食料、資材、技術、市場、信仰の5つに分かれており、ゲームに勝利するためには戦略をよく練って配置しなければなりません。歯車が1回転したらゲームが終了し、得点計算をします。

戦略を十分に考える必要があり、やりごたえがある反面、覚えることが少し多く、重めのゲームとなっています。歯車を回すだけでもワクワクする、魅力的なゲームです。

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ゲーム名
Tzolk'in: The Mayan Calendar
作者
Daniele Tascini(ダニエレ・タッシーニ)  Simone Luciani(シモーネ・ルチアーニ)  
発売年
2012
メーカー
Czech Games Edition(チェコ)  Hobby Japan / ホビージャパン  
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ドクターエウレカ

劇薬の詰まった試験管を動かして遊ぶ「ドクターエウレカ」。テクニックと判断力が必要なスピード系ゲームです。

2人から4人用のゲームで、それぞれカラフルな玉の入った試験管を3つ持ち、お題のイラスト通りの組み合わせを作ります。ただし、玉は劇薬のため、絶対に触ってはいけませんし、試験管からこぼしてもいけません。誰よりも早く完成させたプレイヤーは「エウレカ!」と叫び、全員で正しくできているか確認し、あっていればカードを得点として獲得します。誰かが5枚カードを集めたらそのプレイヤーの勝利でゲーム終了です。

玉は試験管から出してはいけないので、他の試験管に移し替える必要があります。また、誰よりも早く完成させるためにスピードも求められますが、1個だけ移し替えたいのに2個や3個も一緒に移してしまうなど、テクニックも重要です。

ルールは簡単ながら非常に盛り上がるゲームとなっています。

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