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ボードゲーム紹介
ダイスで役を作って4目並べ!

カストロ

「カストロ」5つのサイコロを振って出た組み合わせに合ったマスに屋根を配置していく、ダイス系陣地取りゲームです!

まずプレイヤーは自分の色を決め、その色の屋根を全て受け取ります。ここから順番にプレイしていきます。同じ数字が2つの「双子」、3つの「三つ子」、4つの「四つ子」、1〜5、または2〜6の数字を1つずつ揃えた「ストレート」、同じ数字3つとその残りの2つが同じ数字である「フルハウス」、5つ全てが同じ数字の「ヤッツィー」の6つの組み合わせがあります。5つのサイコロを振りこの組み合わせを作って、ボード上にその組み合わせが描かれたマスに屋根を置いていきます。振ったサイコロは、気に入らないサイコロだけを振りなおすことができます。ただし、サイコロを振る回数は全部で5回までです。屋根は相手の屋根の上にも置くことができます。既に屋根が1つ置かれた場所に屋根を置くには、サイコロを振る回数が4回まで、2つ置かれた場所は3回まで、3つ置かれた場所は2回まで、4つ置かれた場所は1回まで、と上に積もうとすればするほど、難しくなっていきます。自分の屋根が一番上にあるマスをタテ・ヨコ・ナナメいずれかに4つ並べて作る、またはボードの中に3つあるヤッツィーのマス全てに自分の屋根を置くことで勝利となります。

また、全員の手持ちの屋根が全てなくなった時、誰も勝利していなかった場合、ボード上にある全ての屋根について、プレイヤーごとに高さと数で得点を計算します。その得点が1番高かったプレイヤーの勝利となります。やること自体はとてもシンプルで、子供でもすぐに覚えられます。それなのに意外と奥深く、運要素も少なくないので何度でも遊ぶことのできるゲームです。

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作者
Jürgen P.K. Grunau  
発売年
2014
メーカー
Atelier NIKI TIKI / アトリエニキティキ(日本)  Noris spiele  
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ミュージアムサスペクツ

博物館に残された手がかりを頼りに16人の容疑者の中から犯人を見つけ出す推理ゲームです。

16人の容疑者の中から、犯人または犯行グループを見つけ出しましょう。
自分の手番では、手がかりカードをめくってヒントを確認します。
その後、手元の調査チップから1枚選び、最も疑わしい犯人の上に置きます。
6ラウンドくり返したらゲーム終了となります。
正しい犯人タイルの上にチップを置けていたらチップの値が得点となります。
最も得点の高い人が勝利です!

他の人が置いたチップから犯人を予想したり、他の人を誘導したりと、手軽に推理が楽しめるゲームです。

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