たくさんの絵画のカードを使って遊ぶ「驚異の部屋」
有名な絵画に隠されているシンボル、アレゴリー(寓意)を探します。
2人か4人で遊べるゲームで、自分の部屋を1つ選び、絵画カードとシンボルチップをボードに並べて準備完了です。並べられた絵画カードには、さまざまなシンボルが含まれています。そこに描かれていると思われるシンボルを自分の部屋に集めることが目的です。手番では自分の部屋のシンボルと、他の部屋のシンボルをルールに沿って交換します。自分の部屋にシンボルが集まったと思ったら、絵画カードをめくって答え合わせをします。絵画に含まれるシンボルが自分の部屋に集まっていれば、その絵画カードを獲得できます。10枚のカードが獲得されたらゲーム終了です。最も多くのカードを獲得したプレイヤーが勝利となります。
シンボルは分かりやすいものから、パッと見では分からないような物までさまざまです。相手がどのカードのシンボルを集めようとしているのかを考える必要があります。絵画カードには作品の解説も書かれており、読み物としても楽しみながらゲームをプレイすることができます。