ボードゲーム紹介
6枚めのカードはアウト!のろまな牛を引き取るのは誰?

ニムト

ドイツ年間ゲーム大賞1994年 ドイツ年間ゲーム大賞 候補作品

牛の絵が描かれたカードをつかう「ニムト」4つの列にカードを置いていくゲームです。

全員同時にカードを1枚選んで出しますが、すでに置いてあるカードより数字が大きく、かつ全員が出したカードの中で1番小さい数字のカードから置かれていきます。1つの列には最大5枚までしか置けないので、6枚目のカードを置いてしまった人はその列のカードを全部引き取らないといけません。カードによってマイナス点が違うことや、全員同時にカードを出すことによって、思いがけない展開が起こり、非常に盛り上がります。のろまな牛を1番多く引き取るのは?

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作者
Wolfgang Kramer(ヴォルフガング・クラマー)  
発売年
1994
メーカー
Amigo / アミーゴ(ドイツ)  メビウスゲームズ  
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ドクターエウレカ

劇薬の詰まった試験管を動かして遊ぶ「ドクターエウレカ」。テクニックと判断力が必要なスピード系ゲームです。

2人から4人用のゲームで、それぞれカラフルな玉の入った試験管を3つ持ち、お題のイラスト通りの組み合わせを作ります。ただし、玉は劇薬のため、絶対に触ってはいけませんし、試験管からこぼしてもいけません。誰よりも早く完成させたプレイヤーは「エウレカ!」と叫び、全員で正しくできているか確認し、あっていればカードを得点として獲得します。誰かが5枚カードを集めたらそのプレイヤーの勝利でゲーム終了です。

玉は試験管から出してはいけないので、他の試験管に移し替える必要があります。また、誰よりも早く完成させるためにスピードも求められますが、1個だけ移し替えたいのに2個や3個も一緒に移してしまうなど、テクニックも重要です。

ルールは簡単ながら非常に盛り上がるゲームとなっています。

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