手札の数字カードを使ってハゲタカカードを奪い合う「ハゲタカのえじき」。誰でもわかる簡単なルールで、奥の深い心理戦が楽しめる名作ゲームです。
2~6人用のゲームで、全員に1〜15の数字カードが1枚ずつ15枚配られます。ランダムで出現する得点となるハゲタカカードに対して、各プレイヤーは手札の中から好きな数字カードを1枚を裏向きに出し、「せーの」で一斉に表にします。
このとき一番大きい数字を出したプレイヤーがハゲタカカードをゲットすることができます。大きいカードを出していれば得点を稼ぎやすいと思いきや、カードは使い切りなので、強い数字カードばかり出していると、あとあと弱いカードばかり残ってしまいます。
また、誰かと同じ数字を出してしまうとハゲタカカードはゲットできません。このときは、次に大きい数字カードを出した人が得点を獲得します。上の写真の場合は4のカードを出した人の勝ちとなり、7点のハゲタカカードをもらえます。
これを繰り返して、全15回戦が終わったらゲーム終了です。一番多くの得点を獲得した人の勝ちとなります。手軽なルールで子どもから大人まで盛り上がれるオススメゲームです!
仕掛ける駆け引き「15出すぜ?」#ラップでボードゲーム紹介 pic.twitter.com/TeE5Qu7xh8
— [総合]JELLY JELLY CAFE (@jelly2cafe_all) 2018年12月29日
- ゲーム名
- Hol's der Geier
- 作者
- Alex Randolph(アレックス・ランドルフ)
- 発売年
- 1988
- メーカー
- Amigo / アミーゴ(ドイツ) メビウスゲームズ
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