ボードゲーム紹介
記憶力を頼りに壁の見えない魔法の迷路をすすめ!

魔法のラビリンス

ドイツ年間キッズゲーム大賞2011

壁の見えない魔法の迷路を進んで魔法の紋章を集める「魔法のラビリンス」。
2011年にドイツ年間キッズゲーム大賞を受賞した作品です。

2人から4人用ゲームで、プレイヤーは好きな色のコマを選びます。コマの裏には磁石が付いています。プレイヤーは魔法の力として金属のボールを持ち、ボードを挟んでコマにボールをぶら下げます。

魔法の紋章チップをランダムに選び、ボード状の同じ絵柄のマスに置きます。自分の手番ではサイコロを振り、魔法の紋章に向かって出た目の数だけ進めます。マス目にそって縦横好きな方向に進めることができますが、魔法の迷路の壁は見えません。ボードは2層になっており、下にある壁にぶつかるとボールが落ちてしまい、スタートからやり直しです。壁の位置を覚えながら魔法の紋章を5つ集めたプレイヤーの勝利です。

自分が覚えている壁に相手が引っかかってしまってニヤリとしたり、同じところで何度も落ちてしまったりと、子供から大人まで楽しめるゲームです。

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ゲーム名
The Magic Labyrinth(Das Magische Labyrinth)
作者
Dirk Baumann  
発売年
2009
メーカー
Drei Magier / ドライマギア (ドイツ)  メビウスゲームズ  
タグ

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ドクターエウレカ

劇薬の詰まった試験管を動かして遊ぶ「ドクターエウレカ」。テクニックと判断力が必要なスピード系ゲームです。

2人から4人用のゲームで、それぞれカラフルな玉の入った試験管を3つ持ち、お題のイラスト通りの組み合わせを作ります。ただし、玉は劇薬のため、絶対に触ってはいけませんし、試験管からこぼしてもいけません。誰よりも早く完成させたプレイヤーは「エウレカ!」と叫び、全員で正しくできているか確認し、あっていればカードを得点として獲得します。誰かが5枚カードを集めたらそのプレイヤーの勝利でゲーム終了です。

玉は試験管から出してはいけないので、他の試験管に移し替える必要があります。また、誰よりも早く完成させるためにスピードも求められますが、1個だけ移し替えたいのに2個や3個も一緒に移してしまうなど、テクニックも重要です。

ルールは簡単ながら非常に盛り上がるゲームとなっています。

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