こんにちは、JELLY JELLY CAFEの白坂です。
この度わたくし、動画編集熱が再燃いたしまして、気まぐれに動画3本を立て続けに撮影し、編集し、公開しました!
動画の専門ではない僕が、自力で3本の動画編集(Adobe Premiere Pro CCを使用)をして工夫したところ、気づいたところをまとめてみます。「そろそろ動画でも作ってみようかな〜」って方の参考になれば嬉しいです。1本目、2本目、3本目と編集の数を重ねるにつれて動画のクオリティが少しずつあがってるのが見所です。
まず1本目。オススメ推理ゲーム「スパイフォール」です。
スパイフォール
オープニングは音楽つき&バラエティっぽく
今までバラエティを見てきた記憶を参考にそれっぽさを意識しました。これは感覚ですが、ウェブデザインやDTPデザインよりも、グラデーション使いまくったほうがそれっぽくなる気がします。
出演者の紹介はさりげなく
「どーもー◯◯です〜」とかやっても誰やねんお前、となるので省略し、とはいえ名前くらいは出してあげたいのでサラッとテロップで紹介。公開後に「人の名前が赤字、縁起悪い……」と気づいて後悔しました。
お店の名前とゲーム名を常に上に表示
これもよくバラエティでありますよね。コーナー名が常に上の方に表示されてるやつ。それです。
カードは別撮りで後からのせる
撮影はカメラ1台だけだったので、使用するカードが見えづらいため、別撮りで上からのせました。
心の声は吹き出しをつけて分かりやすく
完全に「モヤモヤさまぁ〜ず」のモコモコに影響されてます。
複数人の同時のセリフのテロップの色はグラデーションに
人ごとに、テロップの色を分けてるのですが、複数同時にしゃべった時のテロップはカラフルにしてます。これもバラエティでよく見る手法です。
勝ち負けの瞬間のテロップは派手に
盛り上がったポイントなので大きめの文字&赤グラデーションで目立たせました。
完成動画はこちら
知ったか映画研究家スペシャル!
2本目の動画は大喜利系ゲーム「知ったか映画研究家スペシャル!」。1本目より少しだけクオリティアップしてます。
オープニングタイトル背景でゲーム写真を追加
ゲームの箱写真とかを見せることでどんなゲームかが分かりやすくなりました。
出演者名テロップを赤以外に
縁起悪いのが解消されました。
画面右上にお題を表示
現在のゲームテーマをずっと表示させています。
ゲームのポイントは別デザインで
ルール説明的な文言を「ポイント」としてセリフとは違うデザインで表現しました。
面白いポイントにはテロップで短いツッコミいれる(右下)
「ぷっすま」とか「アメトーーク」とかでよく見る手法ですね。効果音もかわいい感じのものを当てこんでいます。
面白いポイントをリプレイする
アップにして枠で囲むと一気にリプレイっぽくなります。
完成動画はこちら
ドクターエウレカ
3本目はスピード系パーティーゲーム「ドクターエウレカ」。
オープニングタイトル背景に動きを追加
ゲーム箱写真を縦にスライドさせて動かせ、さらにタイトル文字の出し方にもアニメーション追加しました。
同じセリフ内で複数の色を使う
「5点」など目立たせたいところの文字色を変えて、さらにフォントサイズも大きくしました。
特定の人の説明するときに指差しアイコン使用
これもどっかのバラエティで見たことあったテクニック。どこか忘れました。よく使われてる手法ですよね。
手持ちカメラをサブカメラとして追加して切り替え
やって見たかった「カメラ切り替え」! 3本目にしてやっと盛り込みました!
Youtubeなどのコントロールバー対策
右下のお題カード、少し上寄りに配置することで、コントロールバーが表示されても隠れないようにしました。
2分以内にした
最初の2つの動画はどちらも3分30秒ほどだったのですが、やっぱり少し長い。この3本目は決着が着くまで見せずに、2分以内にまとめました。
完成動画はこちら
その他気づいたこと、気になったこと
・1日3本撮りだったので、全員の服が同じになってしまう(そんなに気にならないかもだけど)
・実は、敗者の罰ゲーム動画まで撮ってたのですがリアクションが悪くボツに…。芸人さんはすごい。
・YoutubeよりAbemaTVの方が視聴されやすい、今のところ。
・男ばっかりでむさくるしい
・「カタン」や「カルカソンヌ」などの王道ボードゲームの撮影は難しい(動画で魅力伝えづらい)
まとめ
いかがでしたでしょうか? これから動画を作る方の参考になれば幸いです! これからもボードゲーム動画を配信していきたいと思っていますのでどうぞよろしくお願いいたします。
あ、あと、ボードゲームプレイ動画、出演者募集しております。「我こそは!」という出演希望の方は @shoshirasakaまで連絡ください〜!
白坂翔