こんにちは、JELLY JELLY CAFE の白坂です。
11月1日にオープンしたばかりのボードゲームカフェ「コロコロ堂」に行ってきました。
場所は、東京・文京区は根津。根津といえば、最近「下町情緒あふれる観光エリア」として注目されているとかいないとか。そんな根津駅徒歩1分という場所に「コロコロ堂」はありました。好アクセス!
駅から降りてすぐ、こんな下町感たっぷりの靴屋さんがあるかと思ったら……
その数件隣には死ぬほどオシャレなカフェが。え、ここ根津だよね……?カリフォルニアじゃないよね……?
そして「コロコロ堂」に到着! 1階の八百屋さんが目印です。
看板、シンプルでかわいいです。階段をのぼって2階にあがります。
入り口の窓にもロゴが描いてあってかわいい〜!
店内は明るく、木のぬくもりたっぷりのやわらかい雰囲気の空間です。
あ、はい。さっそくコロナ頼みました。アルコールもあるのはいいですね!
こちらが料金表。学割なんかもあるので学生さんのたまり場になりそうでいいなぁ〜。
おや……?
食べ物もあるのか……ハムタマゴチーズ……うまそう……。
食べました。めちゃうまい。ホットサンドってなんでこんなにうまいんだろう。
ボードゲーム棚はこんなかんじになっております。パッケージをしっかり見せるレイアウトはとても親切でいいですね。
最近話題のミステリウムなんかもありました。現在、100種類以上のボードゲームがあるようで、今後もどんどん増やしていくみたいです。
いろいろ聞いてみた
代表の岩井さんに、いろいろお話を伺いました。
コロコロ堂代表の岩井さん
白坂「ボードゲーム歴はどのくらいですか?」
岩井「5年目くらいですかね。大学の時、ドミニオンをやったのが初めてのボードゲームです」
白坂「ちょうど流行ってたときですね」
岩井「そうですそうです。そのあとにディクシットに出会って、ボードゲームにハマりました」
白坂「ディクシット面白いですもんねぇ。コロコロ堂の名前の由来はなんですか?」
岩井「あ、もうそのまんま、サイコロコロコロです」
白坂「あ、やっぱり。かわいい名前ですよね! ボードゲームはいくつくらいまで増やす予定ですか?」
岩井「今100種類ほどで、ゲームを棚に横置きっていうのが僕のこだわりで、それは崩したくないので、200種類くらいまでは増やしたいですね」
白坂「木目の感じの店内、雰囲気すごくいいですよね。どんな人に来てもらいたいですか?」
岩井「今まで『ボードゲームってなに?』って方に多く来てもらいたいですね。近くに大学も多いんで、ビラ配りをして地道にお客さん増やしていきたいなぁと思ってます」
白坂「確かに、ここらへん大学多いですよね。聞いた話だと、脱サラでボードゲームカフェはじめたとか?」
岩井「そうなんです、前は銀行員だったんですけど」
白坂「かなり思い切りましたね、安定職なのに」
岩井「若いうちにやりたいことにチャレンジしておきたかったので!」
白坂「めちゃカッコいいですね! お店の場所をここにしたのはなぜですか?」
岩井「どの場所にしても、平日昼間の集客は厳しいなと思ってて、学生さんが多い街、ということで根津に決めました。東大が近くにあって、芸大もあって。あと、単純に僕の住んでるところが近いってのもあります。徒歩20分くらいの距離なんで、交通費かからないんです」
白坂「なんか最近、根津ってオシャレな街感でてますよね」
岩井「タイミングよく、そうみたいですね」
白坂「外国人の観光スポットみたいにもなってるらしいですよ。今後、イベントとかはやったりする予定はあるんですか?」
岩井「それは早くやりたいと思ってるんですけど、今オープンしたてでバタバタしてるので……近いうちにやりたいと思っています」
白坂「最後に、岩井さんのボードゲームBEST3、なんてあったりしますか?」
岩井「BEST3、ってなると難しいですね……。でも、やっぱりディクシット最強です。この世にまだこんな面白いものがあるのかって思いました。あとキャメルアップもすごく好きです。あと2人用ゲームも好きで、バトルラインとか、好きですね」
白坂「ありがとうございました!」
この日、土曜日ということもあって店内は満席!カップルから親子連れ、6人ほどのグループなど、いろいろなタイプのお客さんがいてとても賑わっていました。オープンから3週間でここまで盛り上がっててすごい。また遊びにいきます。岩井さん、ありがとうございました!
お店情報
ボードゲームカフェ「コロコロ堂」
千代田線「根津」駅1番出口から徒歩1分
住所: 東京都文京区根津2-19-4 根津逢初二号館 二階
定休日:月曜日(祝日は営業いたします)
コロコロ堂
白坂翔