今回の紹介は「フォッペン」です。
このゲームは、手札を出し切ったら勝ちのゲームです。
毎回1枚カードを順に親から出していきます。
が、1番弱いカードを出した人はバカということになり、次の回に一回休みになってしまいます。
つまり、バカになってしまいすぎると、カードがなかなか減りません。
かと言ってすべての回で、バカにならないなんてことは、手札がよほど良くない限り不可能です。
いつ弱い札を出して、バカ、一回休みになるかが重要です。
そんなゲームです。
非常にわかりやすく、わいわいもりあがれるカードゲームです。
僕が大好きなゲームの一つです。
ですが絶版です。
今は全世界で日本のボードゲーム雑誌の付録でしか手に入りません。
気になる方はドイツの中古ボードゲーム屋をたずねるか、ゲームリンクvol.5をお求めください。
ドイツの中古屋をたずねる場合は、くれぐれも、フォッペン!と単語だけでの会話はやめましょう。
店員から追い出されること必死です。
「フォッペン」は、ドイツ語でバカという意味なので。