これは無限のはじまりの物語

初期手札で「ゼロ」が揃うまで「ゼロ」を遊んでみた。


こんにちは!池袋店店長のたかとらです!

突然ですが、映画鑑賞はお好きですか?
僕は結構好きで、月に1本は劇場に観に行くようにしています。

いま一番観たい映画は「名探偵コナン ゼロの執行人」です!
公開されて少し経っていますが、評判が良いので気になっています。

・・・さて、みなさんは「ゼロ」というカードゲームをご存知ですか?

↓こちらで詳しくルール説明しています。

カードの内訳は全7色、1〜8までの数字の書かれたもの計56枚。

最初に配られた9枚のカードを、場に見えているカードと交換していき、失点を少なくすることを目指すゲームです。
失点を少なくするためには同じ色、同じ数字のカードを集める必要があります。

詳しいルールはさておき、同じ色のカード5枚と同じ数字のカード5枚を手札に揃えることができれば、失点は0点になります!

今回は、この「ゼロ」の状態が最初に配られたカードで完成している確率をだすための実験をしてみようと思います!
確率なんて計算すれば簡単に出そうですが、僕は自分が体験したことしか信じないのです!

それではさっそくはじめていきましょう〜!!

ゼロチャレンジスタート


ま、僕ほどのボードゲーム愛があれば簡単に達成できちゃうでしょうね!

記念すべき第1回目の手札がこちら。

おうおう、少し数字かぶってるし、これは本当にさくっと終わるんじゃない?

76回目!


あと1枚違っていれば完成でしたよ!本当に簡単かも!?




421回目・・!

あと2枚だった・・・っ!




その後は惜しい瞬間すらなく、挑戦回数は1000回を超えておりました。
心なしかカードがずっしり重くなったように感じます。

(いや、これ無理だろ・・・)

ここまでやってるとゼロの可能性があるかないか瞬時に判断できるようになってきました。




2018回目

ついに西暦と並びましたが、ゴールは見えません。








みなさんごめんなさい!
もう完全に心が折れたのでカードの裏の傷を記憶して9枚揃えます!!!

カードの裏の擦り傷を覚えること30分・・・。

カードをシャッフルして、いざチャレンジです!!

できました!
(ネタじゃなくて本当にめっちゃ頑張って覚えて揃えました。本当なんです!許して!)

まとめ

軽い気持ちではじめた「ゼロチャレンジ」はとんでもない不完全燃焼に終わりました。
なんて無駄な時間を過ごしてしまったんだと、大きな後悔だけが僕の中に延々と大きく渦巻いています。

結果としましては、最初に配られた時点で「ゼロ」が完成している可能性は、限りなくゼロに近いことがわかりました。

以上!
ゼロチャレンジャーたかとらでした!またねっ!

※このあと正しいルールで遊んだら、めちゃくちゃ楽しくて涙がでました。

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スカルキングとモダンアートを愛する男。
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