【国内ニュース】
NHK『ごごナマ』でボードゲーム特集!
5/7にNHK午後の情報番組『ごごナマ』のちょいトレ!のコーナー内で【オトナもはまる!?ボードゲーム】と題して特集がありました。
『ごごナマ』は平日午後に生放送で、様々なトピックを扱う情報番組です。放送日の出演者は、船越英一郎氏・美保純氏・阿部渉氏・増田明美氏(ゲスト)の4人。特集内では、高円寺のボードゲームショップ・すごろくやのオーナー丸田康司氏が出演しました。
番組内ではボードゲームがトレンドになっており、カードゲームも含めてボードゲームと呼ばれているという説明。そして、世界で年間に生まれるボードゲームは1000種類以上であるという話がありました。その後、『ナンジャモンジャ(あだ名を当てるゲーム)』と『スティッキー(うまく棒を抜くゲーム)』の2つが遊ばれました。
富山で『みんなのボードゲーム広場』開催!
5/13に富山国際会議場でみんなのボードゲーム広場』が開催されました。会場では、ボードゲームを体験できる他、人狼・TRPG・謎解き・ボードゲーム販売などが行われたようです。
会場風景
全てのブースが常に予約を埋まるのはビックリしました! pic.twitter.com/oDTQKH5EUo— 5/13 みんなのボードゲーム広場 (@PlrfFRVjxdMTqC6) 2018年5月13日
参加人数は、主催発表で257名。2週間前には『新潟ボードゲームまつり2018』が開催されたばかり。北陸のボードゲーム熱のアツさを感じました。
【海外ニュース】
『テラミスティカ』最新拡張『Terra Mystica: Age of Innovation』2019年発売予定!
世界最大級のボードゲームデータベースBoard Game Geek上で、人気ゲーム『テラミスティカ』の拡張ゲーム第2段『Terra Mystica: Age of Innovation』が現在開発中であり、2019年に発売を予定していることが、デザイナーのHelge Ostertag氏から発表されました。
『テラミスティカ』は2013年にドイツゲーム賞の大賞を受賞した陣取りゲームです。各プレイヤー異なる種族を操り、土地を開拓して影響力を拡大する人気ゲームです。
Terra Mystica second Expansion in development | Terra Mystica | BoardGameGeek
アイスクール版『呪いのミイラ』制作決定!
(引用:Board Game Geek)
2017年にドイツ年間ゲーム大賞のキッズ部門で大賞を受賞したゲーム『アイスクール』のキャラクターを用いて、『呪いのミイラ』のリメイクが行われることが明らかになりました。
タイトルは『Pyramid of Pengqueen』。ペンギンたちがピラミッドを探険してピラミッドからお宝をGETすることを目指すゲームとなっているものと思われます。
『呪いのミイラ』は、ゲームボードを隔ててマグネットを移動させることで行う鬼ごっこゲームです。日本では同作のリメイク『キョンシー』がホビーベースから流通しています。
Steamから『スチーム:富へのレール』『八分帝国』削除
PC向けデジタルプラットフォームSteamから『スチーム:富へのレール』『八分帝国』が削除されたことが明らかになりました。どちらのアプリもAcram Digital社から配信されていたもので、同社が不正にレビュースコアを向上させるための偽レビューを投稿していたことによるもの。
Acram Digital社からの正式発表は特になく、2作品のiOS版とAndroid版での配信は引き続き行われています。
『ラブレター』の版権がAEGからZ-Man Gamesへ
カナイセイジ氏のミニマルカードゲーム『ラブレター』の版権がAEGからZ-man Gamesへ移行したことが発表されました。
『ラブレター』は、姫様に恋文を届けることを目的としたカードゲームです。手番で2枚のうち1枚のカードを場に出すことでそのアクションを行います。カードが全16枚のみで構成されているのが特徴で、世界中でヒットしたカナイセイジ氏の代表作です。
今回Asmodeeグループがタイトルを指名買いした形となっており、今後どのような展開があるのか気になる所です。
おわりに
2018年5月7日~5月13日のボードゲームニュースでした。
その他の通常記事は、ニコのボードゲーム日記をご覧くださいませ。そいではまた来週!