【国内ニュース】
『ゲームマーケット2018春』開催!
5/5~5/6に『ゲームマーケット2018春』が開催されました。ゲームマーケット事務局発表の来場者数は20,000人(1日目 12,000 人、2日目 8,000 人)。前回のゲームマーケット2017秋から約8%アップの来場者数となっています。
会場では企業・個人の新作ゲームの販売及び体験会が行われました。当日の様子は、ニコボド本編の記事をご参照ください。
『ゲームマーケット2018春』参加レポート
5/5~5/6に開催された『ゲームマーケット2018春』の2日目に参加してきました。様子をざっくりとご紹介! #ゲムマhttps://t.co/b1lRfzeZOW
— ニコボド|ニコのボードゲーム日記 (@nico_bodo) 2018年5月7日
数ある新作の中で話題になった作品の1つが『新版 たった今考えたプロポーズの言葉を君に捧ぐよ』です。親のプレイヤーに向けてプロポーズの言葉を作って選んでもらうことを目指すパーティーゲームです。
「たった今考えたプロポーズの言葉を君に捧ぐよ」プレイ。
配られた6つのワードを駆使して10秒で誰よりも魅力的なプロポーズの言葉を考えるゲーム久々に腹筋痛くなるくらいめちゃくちゃ笑った pic.twitter.com/6OzNynNfds
— eyeblack、 (@3c398fabcbcf4e5) 2018年5月5日
また、ゲームマーケット2018春の来場者アンケートと新作評価アンケートを事務局が実施しているので、行かれた方は回答してみてはいかがでしょう。
『惨劇RooperR』舞台化決定!
『桜降る代に決闘を』の作者であるBakafire氏の代表作の1つ『惨劇RooperR』の舞台化が、ゲームマーケット2018春の会場で発表されました。
『惨劇RoopeR Be Playing Stage Game』というタイトルで、公演時期は2019年内を予定しているとのこと。
『惨劇RoopeR』は,繰り返しタイムリープをするシナリオ型推理ボードゲームです。脚本家の作成したストーリーに主人公たちが挑みます。ティザームービでイメージをしていただければと。
駿河屋新宿マルイアネックス店オープン!
4/29に駿河屋 新宿マルイアネックス店がオープンしました。店舗は新宿マルイアネックスの5階にあり、かなりの品揃えとのこと。
先週オープンの駿河屋新宿店へ。バルト9が入ってるマルイアネックスの5階まるごと駿河屋!ボードゲームの数は、秋葉原店と同等かな。写真に写ってる棚が中古、裏側が新作の棚。これで、イエローサブマリン・ヨドバシ・ドンキと比べても新宿区内で一番の品揃えかも。選択肢が1つ増えた。 pic.twitter.com/4soUIaTejN
— 阿曽山大噴火 (@asozan_daifunka) 2018年5月2日
【海外ニュース】
『ドイツゲーム賞2018』投票受付開始!
『ドイツゲーム賞2018(Deutscher Spiele Prize 2018)』の投票が始まりました。『ドイツゲーム賞2018』は、ゲーマーの投票によって決まるゲーム賞です。
ファミリー&大人向けゲーム5作品、子供向けゲーム1作品をウェブ上で投票します。
Deutscher Spiele Preis
毎年、重量級のゲーマーズゲームが賞を獲得しています。2017年は『テラフォーミングマーズ』2016年は『モンバサ』、2015年は『マルコポーロの旅路』でした。
『My Little Scythe』発売決定!
Stonemaier Gamesが、『My Little Scythe』を発売することを発表しました。
『My Little Scythe』は、2つの動物ミニュチュアでPomme王国を冒険するファミリーゲームです。
8つのカテゴリーから4つのトロフィーを獲得することを目指します。
『My Little Scythe』の仕組みの一部は、ベストセラーゲームである『サイズ-大鎌戦役-』からインスピレーションを受けており、ファンによるプリントプレイゲームとして発表されBGGのGolden Geek Awardのプリント&プレイ部門で大賞を受賞したゲームとなっています。
Pegusus Spiele社が MasQueOca社, Gigamic社との協業を発表
(引用:Board Game Geek)
ドイツ出版社のPegasus Spiele社が MasQueOca社, Gigamic社との協業を発表しました。
Gigamic社について
(引用:Gigamic Games)
Gigamic社は1991年に設立されたフランスのボードゲーム出版社で『クアルト(Quarto)』や『カタミノ(Katamino)』などの木製ボードゲームを販売しています。今回、同社がドイツのパートナ
MasQueOca社について
(引用:Twitter)
MasQueOca社はスペインのボードゲーム出版社でPegasus社のスペイン語版を手がけています。今後は、両社のブランドロゴをパッケージにつけスペイン、南米(ブラジルを除く)などに向けて10製品を年内に展開する予定となっています。
おわりに
2018年4月30日~5月6日のボードゲームニュースでした。
その他の通常記事は、ニコのボードゲーム日記をご覧くださいませ。そいではまた来週!