4月27日(土)〜5月6日(月)のGW期間はハイシーズン料金となります。詳しくはこちらをご覧ください。

ちょっとまって!タイルを抜いた後の厚紙、捨てていませんか?

大箱や中箱のボードゲームを遊べるように開封した後には、タイルを抜いた後の厚紙がよく残りますよね。

コレ、みなさん捨てちゃってませんか?実はこの厚紙、有効な利用方法があるんです!

ボードゲームを開けた時によく見るこの光景。そして、遊べる状態にするとこうなります。

一見普通ですが、ほとんどのボードゲームではタイルのボードが箱に入ってぴったりのサイズとなっており、タイルを抜いて遊べる状態にすると、箱のふちと中の仕切りの高さに差ができてしまいます。この「遊び」がある状態で箱を縦に置いたり、移動させたりすると、中身のコマが暴れてしまい、他の部屋に移動してグチャグチャになってしまう可能性があります。特に、コマが細かったり、数が多いゲームではその被害も大きいです。みなさん、そんな経験ありませんか?(写真のアルハンブラはあまり影響のないゲームですが…)

それを防ぐためにしようするのが、本来はゴミであるタイルを抜いた後の厚紙です。これを箱の中の仕切りの下にしまいます。こうすると厚さ分だけ仕切りを底上げすることができ、結果として開けた状態と同じように、箱のふちと仕切りの高さが同じになります。この状態であれば、箱の中身がグチャグチャになってしまう可能性が大幅に削減できます!ぴったり!!

また、もう一つのメリットして、タイルが足りないという場合に、抜き忘れてしまったかどうかを確認することもできます。さらに、かさばる厚紙をゴミとして捨てなくても良い!

一石三鳥にもなるタイルの厚紙を捨てずに活用する方法、参考にしてみてくださいね〜!

ボドゲに限らずゲーム全般がすき。チョコとラムネと鳥もすき。
他の執筆記事はこちら

こんな記事もどうですか?

今週のオススメボードゲーム

ミュージアムサスペクツ

博物館に残された手がかりを頼りに16人の容疑者の中から犯人を見つけ出す推理ゲームです。

16人の容疑者の中から、犯人または犯行グループを見つけ出しましょう。
自分の手番では、手がかりカードをめくってヒントを確認します。
その後、手元の調査チップから1枚選び、最も疑わしい犯人の上に置きます。
6ラウンドくり返したらゲーム終了となります。
正しい犯人タイルの上にチップを置けていたらチップの値が得点となります。
最も得点の高い人が勝利です!

他の人が置いたチップから犯人を予想したり、他の人を誘導したりと、手軽に推理が楽しめるゲームです。

このゲームを詳しく見る