7六歩!!

将棋好きな僕が選ぶ、将棋好きにおすすめなボードゲーム


初手は角道をひらきます!
どうも、JELLY JELLY CAFEの棋聖、たかとらです!

藤井聡太四段の活躍や羽生善治永世七冠の話題、
ひふみんこと加藤一二三九段のテレビ露出の増加により世間は空前の将棋ブーム!

そんなブームに乗っかるが如く本格的に将棋の勉強をはじめた僕は、
今では将棋を指さない日はないほどにすっかり将棋にハマってしまいました。

今回の記事は、そんな僕が将棋とどこか共通点のある
ボードゲームを紹介してみようというものです。

それではご覧ください!

ブロックス


カラフルなピースを使って遊ぶ陣取りゲーム。
手持ちのピースをルールに法っていかに多く配置できるかを競います。
相手がどのピースを残しているかが公開情報なので、自分のピースをたくさん置けるようにするのはもちろん、相手のピースを置けなくさせる方法を考える楽しみもあります。

サントリーニ


ボードの上に建物を建てて、自分の駒を建物の3段目まで登らせることを目指すゲームです。
同じマスには1つのコマしか入れないため、妨害しつつ自分だけが得できる道筋を探します。
可愛い見た目とは裏腹に、とても頭を使うボードゲームです。

ノッカノッカ


自分の色のコマを動かして、相手陣地側のボード端まで持っていけば勝ちのお手軽ゲーム。
黒色と白色の箱型のコマしかないのでオセロっぽさを連想されるかもしれませんが、そもそもオセロと将棋って似てますよね?
プレイ時間も短く、しかし白熱した頭脳戦を楽しめます。

それはオレの魚だ!


ペンギンのコマを動かし、魚の描かれたタイルを集めるゲーム。
ペンギンはタイルの上を一直線にしか動けないので、先の先まで読んでどこに動かすのか考える必要があります。
このゲームも勝つためには、自分が得して相手が損するプレイングを心がける必要があります。

クアルト


色、高さ、形、穴の有無の4つの要素を持つコマを交互に置いていき、同じ要素のコマを一直線に並べることができたら勝利。
難しいのは、置くコマは自分で選べず、対戦相手に選んでもらう必要があることです。
「このコマを渡せばあそこに置いてくれて、そのあとおそらくあのコマが渡されるから、ここに置いて次はこのコマを渡そう…」と、かなり頭を使います。
詰将棋に近い感覚で楽しめるかと思います。

ギプフ


大本命、ギプフです。
六角形のボードに線が引かれており、この線に沿ってボードの端からコマを押し込んでいって、自分の色のコマ4つを並べることを目指します。相手プレイヤーのコマを押して動かすこともできるので、膨大なパターンを頭の中で想定しながら手を考えます。
悩み捻り出した1手で勝てたときは快感ですよ!
今回はギプフを選びましたが、全7種類の2人専用ゲームシリーズなので、他のゲームも興味があれば遊んでみてください。

いかがでしたか?

やはり先読みが大事なゲームが多いですね!
どのゲームもすぐにルールを覚えて遊ぶことができるので、ぜひ遊んでみてくださいね!

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スカルキングとモダンアートを愛する男。
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今週のオススメボードゲーム

ドクターエウレカ

劇薬の詰まった試験管を動かして遊ぶ「ドクターエウレカ」。テクニックと判断力が必要なスピード系ゲームです。

2人から4人用のゲームで、それぞれカラフルな玉の入った試験管を3つ持ち、お題のイラスト通りの組み合わせを作ります。ただし、玉は劇薬のため、絶対に触ってはいけませんし、試験管からこぼしてもいけません。誰よりも早く完成させたプレイヤーは「エウレカ!」と叫び、全員で正しくできているか確認し、あっていればカードを得点として獲得します。誰かが5枚カードを集めたらそのプレイヤーの勝利でゲーム終了です。

玉は試験管から出してはいけないので、他の試験管に移し替える必要があります。また、誰よりも早く完成させるためにスピードも求められますが、1個だけ移し替えたいのに2個や3個も一緒に移してしまうなど、テクニックも重要です。

ルールは簡単ながら非常に盛り上がるゲームとなっています。

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