インストール必須! 便利なタイマーアプリ!

【iOS】ボードゲームで便利なおすすめ無料タイマーアプリ!

以前、白坂オーナーが開発した「SIMPLE TIMER」というツールを覚えてらっしゃる方はいらっしゃるでしょうか。

iPadで表示させながら使用するのに便利で、自分も公私問わず使っているのですが、地味に痒いところに手が届かない仕様になっています(使わせていただいてる手前非常に失礼ですが)。

ボードゲームで使うタイマー、悩みますよね。キッチンタイマーだと融通が聞かないくらい音を鳴らしますし、将棋の対局時計なんて価格が高いです(しっかりとしたやつだと1万円前後します)。
しかしそんな中、Twitterでとあるツイートがバズっているのを発見しました!

川崎市で活動しているわくラボさん(武蔵新城でボードゲームカフェも運営している団体さんです)のツイートです。
ツイートで紹介されている「Board Game Timer」を早速インストールしてみたのですが、「そうそうこれこれ!これが欲しかったんだよ!」という気持ちでいっぱいでした。すごい。

Board Game Timer

プレイヤーカラーとプレイヤー数をタップで選択できて、

カウントアップ(手番にかけた時間を表示)方式かカウントダウン(持ち時間を表示)方式かを選べる。

あとは手番が順繰りじゃなくてプレイヤーが決定できるというところで、遊べるゲームの選択肢が多い!

便利 of 便利です。しかも広告がないです。どこにお金を振り込めばいいのでしょうか。

「Board Game Timer」のダウンロードはこちらから(iOS)

……しかし、この「Board Game Timer」でも遊べないゲームがあります。

「ラミィキューブ」です。

このラミィキューブ、毎回手番が来るたびに一定の持ち時間があるゲームで、公式で有料のアプリ「ラミィタイマー」が過去に配信(今は配信終了)されてるくらいには時間管理が非常に重要なゲームになっています。

ちなみにラミィキューブの公式アプリはこちら(iOS)

ドイツではラミィキューブ用のデジタル時計が販売されてるそうですが、それを購入するために輸入する手間暇が勿体無いという方に、ラミィキューブが遊べるようになるおすすめアプリを紹介します。

PerfectGameClock


選択できるプレイヤー人数が1~16人まで設定でき、あとは毎手番の持ち時間を設定するだけ!

タップするたびに順繰りに手番プレイヤーが変わります。タップする場所も範囲が広いので、ギリギリまで時間を使い忙しない動きで行動する「ラミィキューブ」に最適だったりします。

画面上にはスタートプレイヤーを表示してくれる機能があったりするので、ゲーム終了条件を満たしたら手番数を均一にして終わるような「宝石の煌めき」でも便利に使えたりします。

「PerfectGameClock」のダウンロードはこちらから(iOS)

最後に、二人用ゲーム(特にアブストラクトゲーム)でかなり重宝するアプリを紹介します。

対局時計 Touch

ちらっと見ただけではどこにでもありそうな無料アプリなのですが、このアプリのすごいところは2つあります。
一つ目は直感的にわかるユーザーインターフェースです。今誰の手番なのか、どちらが何手目で何分の持ち時間を持っているのかが一目でわかります。

二つ目は豊富なルール設定。二人で遊ぶことに特化した持ち時間のルールがいくつかあり、ゲームと相手に合わせた遊び方を提案できるのは凄く良いです。

たた惜しむべき点は、アップデートが2012年から行われていないこと。今後のiOSアップデートに対応しない可能性だけにはご注意ください。

「対局時計Touch」のダウンロードはこちらから(iOS)

いかがだったでしょうか?

3つほど無料アプリを紹介させていただきましたが、たぶんきっと、便利なアプリはこれだけじゃないと思っております。
新しいアプリを発掘するもよし!紹介されたオススメを使うもよし!自分にあった使いやすいツールを使ってみましょう、

「もっと便利なタイマーツールがあるよ!」という方はお教えください!ぜひご紹介します!

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横浜店の店長。家から横浜まで片道1時間半をかけて通っている。
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今週のオススメボードゲーム

ドクターエウレカ

劇薬の詰まった試験管を動かして遊ぶ「ドクターエウレカ」。テクニックと判断力が必要なスピード系ゲームです。

2人から4人用のゲームで、それぞれカラフルな玉の入った試験管を3つ持ち、お題のイラスト通りの組み合わせを作ります。ただし、玉は劇薬のため、絶対に触ってはいけませんし、試験管からこぼしてもいけません。誰よりも早く完成させたプレイヤーは「エウレカ!」と叫び、全員で正しくできているか確認し、あっていればカードを得点として獲得します。誰かが5枚カードを集めたらそのプレイヤーの勝利でゲーム終了です。

玉は試験管から出してはいけないので、他の試験管に移し替える必要があります。また、誰よりも早く完成させるためにスピードも求められますが、1個だけ移し替えたいのに2個や3個も一緒に移してしまうなど、テクニックも重要です。

ルールは簡単ながら非常に盛り上がるゲームとなっています。

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