ボードゲーマーたちの中で話題になっている「オーディンの祝祭」をJELLY JELLY CAFE 渋谷店にも追加いたしました!話題通りのスゴさに驚きつつも、はやく遊びたい!というワクワク感もこみ上がってきております。そのスゴさをまとめるために、「オーディンの祝祭」のスゴさをまとめました!
オーディンの祝祭って?
いわゆる重量級ゲームです。プレイヤーはヴァイキングとして知られる1部族となり、建設、狩猟、交易や貿易、探検、略奪といった生活をしながら物品を集め、家や倉庫に収納していきます。ゲーム終了時に所有物の合計得点が最も高いプレイヤーが勝利となります。ゲーム中はさまざまなアクションを用いて大小さまざまな物品タイルを獲得し、自分のボードにうまく配置していくことで失点を防ぎながら勝利点を狙っていくゲームです。
ボードゲーマー達からは、あの人気重量級ゲーム「アグリコラ」をデザインした「ウヴェ・ローゼンベルグ」の作品だということのほか、ドイツで毎年行われる、世界最大規模のボードゲームイベント、「シュピール」での会場人気投票で1位を獲得したこと、そして下で説明するいくつかのポイントから、「なんだこのゲームは…!」と注目を集めておりました。そんな「オーディンの祝祭」のスゴさをまとめました!
箱の厚みがスゴい!
分厚い!まず、ゲームが届いて目にするものがこれですから、インパクトはものすごいです。厚みとしては「12.4」cm。写真内のカードゲーム「ハゲタカのえじき」はカードゲームサイズとして一般的な約12.4cm x 9.5cmの箱なのですが、その高さと厚みが大体一緒です。とにかくデカい。
コマやタイルの量がスゴい!
先ほどの分厚い箱にはたくさんのコマやボードが入っています。サイコロ2個、カード237枚、大小さまざまなタイル540枚、木製のコマ146個、ボード11枚が入っており。それらのしまうためのトレイやチャック付きの袋もついています。コマやボードを広げると画像のようになります。2人プレイでこれなので、4人で遊ぶともう少し広くなりますね。
タイルが印刷されている厚紙は16枚。自立するほどの枚数です。タイル抜きも大変でした…
説明書がスゴい!
このゲームにはルールブックが3冊入っています。ルール説明は1冊で、1冊は各種効果の詳しい補足となっています。もう1冊は何かと言うと、時代背景や歴史背景を説明した資料集となっています。読めば読むほどボードゲームに入り込むことができるようになっています。他のプレイヤーが考えている時などに読めるかもしれませんね。僕はこういうの好きです。
まとめ
難しめのゲームに分類されますが、逆にこのゲームが理解できれば、その他のルールはほぼなんでもいけると言っても過言ではありません!
ゲームを通して成長する様子や、ボードにタイルを配置していく様子などは非常に面白く、ぜひみなさんにプレイしてもらいたいゲームの1つです。